丸三証券は、明治43年多田岩吉商店として創業されました。
昭和23年証券業者として登録し、昭和58年総合証券会社となりました。
平成7年には、関係会社として株式会社エムエスシーを設立。
平成8年には、資本金を100億円に増資。
平成9年からはオンライントレードサービス開始、平成10年には証券総合口座取扱開始、証券会社として登録されました。
現在は全国に27店舗展開しており、東北から九州まで多くの主要都市でさまざまなサービスを提供しています。
また、全国にある店舗とは別に、インターネットを経由しての「マルサントレード」と呼ばれる通信販売部も設置されており、オンラインでも店舗でも顧客のニーズに合わせて対応できるような環境が整えられています。
丸三証券の社名は、創業当初資本金が3万円だったことで「丸三商店」となり、その後は代表者の名前をとって社名としていましたが、昭和19年長尾秀一商店は、廃業することになっていた「入サ証券」を買い取って株式会社とし、「丸三証券」の現在の社名に変更しました。
昭和31年から社章を作るようになり、株主・経営者・社員の三者が一体だという意識を表す意味からも、「三重まる」の社章が使用されるになりました。